響の言葉
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洛中洛外図屏風バーチャルシアター
2010年 03月 21日 |
長谷川等伯が最終日一日前ということで、
東博の入口で列をなしているのでは?と恐れていたが、
そこまで心配することもなかった。
本館でバーチャルシアターの予約。
おや?時間によって内容が違うようだ。
「3種類全部観る方もいらっしゃいますよ」
「空き時間に外に出て、例えば西洋美術館を見てから戻って、というのは可能ですか?」
「申し訳ございません。その場合、再度チケットをお買い求めいただくことになります」
ということなので取りあえず11時の回だけ予約した。
洛中洛外図屏風は、室町時代から江戸時代初期にかけてさかんに描かれた。
100種類ほどあるらしいが、特に舟木本が有名。
舟木さんという医者が古美術商から買い求めたのがきっかけで注目されたそうだ。
秀吉統治時代の京都の様子が細かく描かれる。
その細かさと言ったら、桃山時代の「グーグルストリートビュー」とでも言おうか、
あるいは「ウォーリーを探せ」とでも言おうか・・・
肉眼では見えにくいのだが、最新技術のバーチャル映像で、
その驚くべき精彩さを感じ取ることができる。
つい最近京都に行ったばかりなので、とても身近に感じる。
11時の回を見て、すっかりはまってしまった私は直ちに本館に戻り、12時の回を予約。
次の回は14時なのでちょっと迷って12時の回だけにした。
12時の回もまた違った視点で面白かったので、結局14時の回も予約。
予約担当の女性がクスっと笑ったのを見逃さなかった私は
「結局全部観ます(笑)」と照れた。
空き時間には平常展をみたり庭園を散歩したり・・・
上野の桜は咲き始め。白いしだれ桜はほぼ満開のものもあった。
そして、本館から平成館へと移動し、
鶴屋吉信のあんみつで一服。甘みが脳と目の疲れを癒す・・・
3回目のバーチャルシアターはさすがに眠気に襲われうとうと(笑)
でも堪能した満足感で幸せだった。
ちょっとおたくっぽい人も見かけたけれど、人の事は言えない気がしたのだった。

この後はめげずに国立西洋美術館へ。
自分の屈強な体力に呆れる私・・・
by hanakannzasi-716 | 2010-03-21 22:54 | アート |
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