響の言葉
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皇室の名宝 1期
2009年 10月 13日 |
阿修羅の時のように列ができるほどではなかったけど、中に入るとかなりの混み具合。
特に第一会場はすごかったので、第二会場から見ていくことにした。
上村松園の「雪月花」 女性はしっとりと美しく、子どもたちは可憐で上品で、うっとりしてしまう。
皇室に納めただけのことはあり、まさに名品だと思った。枕草子や伊勢物語から想を得ているとのこと。
花瓶や壺などはどっしりと大きいものが多い。蒔絵など工芸品も美しい。
値段をつけると途方もない金額になるのだろうな・・・
置物は珍しいものが多くて人気が集まっていた。
さて、第一会場。伊藤若冲の「動植綵絵」全30点で一部屋。
どの絵の前にも人垣ができてなかなかじっくりと眺めることができない。
若冲はこの30点を相国寺に寄贈し、相国寺から皇室に入ったそうだ。
お金のなかった相国寺は大変助かったらしい。
図鑑のように細密な描写には驚くしかない。
親タコに子タコが巻きついている絵がユーモラスだった。
昆虫もきりがないほど詳しく描いていて、気持ちが悪いほど^^;
だけど一番多く登場するのはやはり鶏。
想像上の鳥、鳳凰も描かれていたが、目が何となくニワトリっぽかった。
狩野永徳の「唐獅子図屏風」を見ることができてよかった。さすがの迫力。
第一会場と第二会場を行ったり来たりしているうちに何とか全部みることができたが、さすがに疲れた。
「痛ってぇんだよ、さっきから言ってるだろうが、コノヤロー!!」
突然大きな怒鳴り声。
びっくりした。美術館でこんなに品性のない声を聞いたのは初めてだった。

平成館を抜け出し、法隆寺宝物館へ。
やっと静かな心持ちに・・・
かわいらしい観音菩薩様がいっぱい。それぞれ個性があって楽しい。
有名はマヤ夫人像もみることができた。袖からお釈迦さまが生まれてくるところだ。

さらに本館、常設展へ。仏像や「日本美術の流れ」をのんびりと。
上野東博にどっぷりの一日だった。
今回は1期2期の通し券を買った。2期も楽しみなんだけど、混むのはイヤだな^^;

皇室の名宝 東京国立博物館
by hanakannzasi-716 | 2009-10-13 22:03 | アート | Comments(4) |
Commented by 一村雨 at 2009-10-14 04:49 x
美術館での話し声で不快になったことはありますが、
私もどなり声までは聞いたことがありません。悲しいですね。
この展覧会、若冲ワールドに溺れてしまいました。
Commented by hanakannzasi-716 at 2009-10-14 23:42
若冲は人気がありますね!
滋賀県のMIHO MUSEUM でも展覧会をやっているとのこと。
行きたいけど、予算不足で行けません^^;
Commented by 2of4of1 at 2009-10-18 13:35
やっぱり混んでいますか・・若冲・・
まだ一度も実物を見たことないのですが、阿修羅で懲りました。。
でも観たいなあ・・溺れたいなあ~・・
Commented by hanakannzasi-716 at 2009-10-18 22:34
スゴイですよ。絵の回りにわらわらわら・・・と、
どこから集まってくるのかと思うほど^^;
そういう私もその中の一人なんですが・・・
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