響の言葉
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2019年 06月 16日 |
昔の住所は2種類あった。場所が変わったのか住居表示が変わったのかわからない。
まずは県立図書館を訪ね、だいたいの場所を調べてみることにした。
梅雨入り前の新緑の季節であったことも手伝い美しい街並みだった。途中に地方裁判所があった。父が初めて赴任した職場だ。
図書館では、1960年代の市街図と現在の地図を出してもらって比べてみた。どうやら二つの住所は同じ場所を示しているようで、泉町という地名は今もあることがわかった。西大橋という地名は見つからなかったがその名前を冠した県営住宅があった。正確な場所はわからないがほぼそのあたりだろうと見当がつく。最寄りの駅は湯田温泉。
60年前の地図ではまわりはほとんど畑。ところどころに民家が集まり、名前が細かく記してあった。現在の地図と照らし合わせるとあまりにも変わってしまって面影もない。だが、よく見ると60年前の家の名前を冠したアパートがあったりはする。

私は山口駅に戻り、電車で一駅の湯田温泉駅に向かった。温泉の中心地までは少し歩く。関東地方は梅雨入りしたらしいがこちらは夏のような天気だ。歩いていると汗ばみ、帰りに立ち寄り湯に入ろうと思う。
泉町。西大橋。当時の建物はおそらく一つもないだろう。でも私と家族はこのあたりに間違いなく存在していたのだろう。
家にある古いアルバムには木造の家が写っている。縁側に小さな私がいる。若い父と母が笑っている。
60年・・・長い季節を経て人生の初めへと戻ってきた。ひと塊の時間を思う。それは少し重たかった。

中原中也記念館に寄り、アイスコーヒーを飲んで一服した後、少し古ぼけたスーパー銭湯を見つけてのんびり湯につかった。
いいお湯・・・
ホテルがある新山口駅へ戻る。昔は小郡駅と呼ばれたこの駅はちょっとおしゃれな雰囲気だ。
駅前の居酒屋で獺祭を注文してみた。お通しの塩辛とすごく合う。しみじみしちゃうな~~
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# by hanakannzasi-716 | 2019-06-16 09:20 | | Comments(0) |
2019年 06月 15日 |
ご出身はどこですか?と聞かれても、いつも一言では答えられない。
山口県で生まれたんですけど、3歳までしかいなくて、正確には母が受胎したのは東京でして・・・
あ、それは関係ないかな。4歳から6歳まで熊本、7歳から9歳まで千葉県の松戸、10歳から小学校卒業までは兵庫県の伊丹市、そうそう空港があるところね。中学校・高校と6年間静岡市に住んでいました。そこから先は東京です・・・
なんてことになり、結局出身がどこなのか良くわからない。
さらに両親は北海道出身で、父方は徳島県から、母方は長野県がルーツです。って言っても住んだことはないし・・・
言葉は生粋の?標準語。どこの方言も身につくことはなかった。あえて言えば日本出身です。

だけど、どうしてなんだろうね、自分に関係した土地に行きたくなる。そしてすべての土地を訪ね回り、今回の山口がラスト。
全く記憶なんてないのになぜか懐かしい、山口を訪ねてきました。
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# by hanakannzasi-716 | 2019-06-15 15:51 | | Comments(0) |
2019年 06月 11日 |
私は時代劇が苦手。血と刀と殺し合いのシーンを見たくないという単純な理由。

今年の大河ドラマはその点安心なので初回から見ている。

見たらけっこう面白くて毎回楽しんでいるんだけど・・・

なぜか視聴率が最悪らしい。私の好みは世間とは真逆なのか?

面白いと思うんだけどな~~


# by hanakannzasi-716 | 2019-06-11 10:10 | その他 | Comments(0) |
2019年 05月 18日 |
高知龍馬空港ではお土産を買い、カツオのたたき定食を楽しみました。
カツオ一切れ分がが大きすぎてご飯が食べられないほどでした(笑)
そして羽田空港で従姉とさようなら・・・
来年は東京オリンピックで何かと混みそうだから、再来年また一緒に旅行しようね!
沖縄に行きたいな~という彼女の希望に沿うことにしました。
再来年沖縄で!
それまで元気でね~~~♪

20190411~0415 徳島 高知


# by hanakannzasi-716 | 2019-05-18 23:48 | | Comments(0) |
2019年 05月 18日 |
四国旅行も最終日。お天気は回復。
空港行きバスに乗るまでの間、自由時間ということにしました。
私は市電の一日券を買い、龍馬の生まれたまち記念館へ行ったり、もう一度高知城に行って写真を撮ったり。
高知よさこい情報交流館ではよさこい踊りについて知ることができました。
よさこい踊りは戦後できた踊りで、いくつかの決まりがあるほかは自由な踊りなのだとか。
今は北海道のよさこいソーランも有名ですよね。

土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい
ヤッチョレ ヤッチョレ ヤッチョレヨ

いいですね~~~
よさこい踊りも踊ってみたい!
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# by hanakannzasi-716 | 2019-05-18 17:10 | | Comments(0) |
2019年 05月 18日 |
続いて高知城へ。市内の観光は市電があるので便利です。
高知城の中も見ごたえがありますが、隣にある博物館もなかなか立派です。
天守が見えるカフェでケーキとコーヒー。くつろぎました。
夕方はひろめ市場までのアーケード街をお散歩。
若者たちが路上でヒップホップを踊っていました。小学生くらいの女の子もキレキレのダンスを披露していてびっくり。
やはりよさこい踊りの伝統でしょうか?
高知では、徳島とはまたちょっと違った雰囲気で、元気で積極的な心意気を感じました。
同じ四国でも県民性というのがあるのでしょうね。
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# by hanakannzasi-716 | 2019-05-18 16:58 | | Comments(0) |
2019年 05月 18日 |
翌朝は雨。徳島にいる間じゅう晴天だったのに。。。
お天気だけではなくラッキーなことが続いていて、私たちはこんなふうに話していました。
「きっと私たちの父たちが守ってくれているんだね」
「喜んでいるんでないかい?」
なんだか父たち兄弟が二人並んでそばにいるような、微笑んでいるような気がしてうるうるしていました。
高知に来てその守りが薄くなったのかな・・・?
旅の疲れも出てきたし2人とも若くないのであまり無理しないでおこうと思いました(笑)

はりまや橋からバスで桂浜へと向かいました。30分くらいかかったと思います。
坂本龍馬記念館でお勉強し、それから桂浜へ。
レストランでカツオのたたきを食べたり、お土産屋さんをのぞいたりして、再びはりまや橋に戻りました。
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# by hanakannzasi-716 | 2019-05-18 16:37 | | Comments(0) |
2019年 05月 18日 |
徳島に別れを告げて高速バスに乗車。お客は数人しかいませんでした。
バスは吉野川沿いを西に走り、一瞬愛媛県に入ってから進路を南に変えて高知を目指します。
トンネルに次ぐトンネル。山の中を走り続け、3時間近くかかって到着しました。
隣の県なのに移動は不便なんですね・・・
鉄道でも行けるのですが、バスのほうがまだ速くて安いのだそうです。
この日はちょっと疲れも出て、早めにホテルで休みました。
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# by hanakannzasi-716 | 2019-05-18 16:21 | | Comments(0) |
2019年 05月 18日 |
徳島と言えば何といっても阿波踊り。
その名も阿波踊り会館で実演を見ることができます。
さらに、実際に踊りを教えてくれます。
まずは手の動き、そして足のステップ。そしてステージに出て手と足を合わせます。
これは楽しい!!まさに踊る阿呆になりました。
阿波踊りも昔と今では踊り方が違うみたいです。これはブラタモリでもやっていましたね。
手を高く上げて踊る現在の踊り方はなかなかスタイリッシュです。
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# by hanakannzasi-716 | 2019-05-18 16:09 | | Comments(0) |
2019年 05月 18日 |
徳島駅を中心とした川にぐるりと囲まれた部分はひょうたん島と呼ばれているとか。
その川を一周するクルーズを体験しました。乗船には保険料のみ300円を支払います。特に解説があるわけでもなく乗るだけなのですが、地味に楽しめます(笑)
降りたらお昼どき。気になる徳島ラーメンをいただくことにしました。
徳島ラーメンも茶系、黄系、白系とあるらしいのですが、私たちが食べたのは黄系のあっさりタイプ。
美味しかったです!!
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# by hanakannzasi-716 | 2019-05-18 16:00 | | Comments(0) |
2019年 05月 05日 |
霊山寺をお参りした後、電車の時間まで1時間以上あったので、近くのドイツ館に行ってみることにしました。
第一次世界大戦の折、敗れたドイツ兵が俘虜として、ここ坂東の地に暮らしていました。
地域の人々は彼らと交流し、ドイツ兵たちは音楽やスポーツなどさまざまな活動をしていました。
そして、ベートーベンの第九をアジアで初めて全楽章演奏したことは有名です。
今もさまざまな合唱団が第九を歌っているのだそうです。
私は四国を旅してみて、人々の温かさ、人なつっこさのようなものに何度もふれました。
やはりお遍路さんをお接待する、外から来た人たちをもてなす気持ちが今もDNAのように存在するような気がします。
だからこそドイツ兵たちを温かく受け入れたのかもしれません。
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# by hanakannzasi-716 | 2019-05-05 13:19 | | Comments(0) |
2019年 05月 04日 |
大塚国際美術館を出て、バスに乗り鳴門公園へ。
大鳴門橋遊歩道 渦の道を歩きました。
橋の上から渦潮を見るのですが、やはりそれほどの迫力はありませんでした。
渦には縁がなかったようです。バスと鉄道を乗り継ぎ、徳島タウンへ。

翌日徳島3日目。夕方には高知への移動を予定しているので、朝早めに出発しました。
四国と言えばやはりお遍路さん。
坂東という駅で降り、四国霊場第一番 霊山寺へと歩きました。
お遍路さんの恰好をした人々がたくさんいます。
でもよく見ると皆さん駐車場のほうから出て来られる様子です。
いまどきのお遍路さんはやはり車で移動ですよね(笑)
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# by hanakannzasi-716 | 2019-05-04 15:26 | | Comments(0) |
2019年 05月 03日 |
昨年末の紅白以来大人気の大塚国際美術館。ついに訪れることができて大感激です。
観潮船乗り場から歩いて行ける距離にあります。入場料が高いです。3240円。
どこをどう回っていいかわからないほど広いので、途方にくれて解説ツアーに参加しました。
世界じゅうのありとあらゆる作品がここには集まっています。本物は一切ありませんが・・・
すべて陶板に再現された複製画です。ですがなかなかの美しさです。
また、時間があればじっくりと回ることで美術史のおさらいができると思います。
何といっても聖堂を再現した部屋が迫力あり素晴らしいです。
スポンサーは大塚製薬なんですね。なるほど・・・
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# by hanakannzasi-716 | 2019-05-03 20:22 | | Comments(0) |
2019年 05月 02日 |
徳島市に戻った私たちは、阿波踊り会館内にある眉山ロープウェイ乗り場へ。
実は私ちょっとロープウェイが苦手です。ゆらっと揺れるのが(笑)
でも、山登りせずとも高い場所に登れるのですから便利ですよね!
展望台でお茶を飲みながら徳島の市街地を眺めました。
徳島は吉野川中心に川が網のように流れ、陸地はまるでいくつもの島のようになっています。
陸地が狭かったために、阿波踊りのように列を作って進む踊りのかたちができたと聞きました。

さて、翌日。徳島駅から高徳線に乗り、池谷駅で鳴門線に乗り換えて鳴門駅へ。
駅前からバスに乗車して観潮船の乗り場で降りました。
ワクワクしながら船に乗ったのですが、残念ながら迫力満点の渦潮を見ることはできませんでした。
時期や潮の満ち干によって、見られる渦潮のスケールも変わってくるようですね。
ただ、海の表面が不穏な表情で、いかにも渦を巻きそうで巻かないような(笑)・・・
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# by hanakannzasi-716 | 2019-05-02 17:45 | | Comments(0) |
2019年 05月 01日 |
従姉とは羽田空港第2ターミナル出発ロビーにて待ち合わせ。帯広在住の彼女は直行便がないため羽田前泊です。
10時過ぎには徳島空港に着き、バスで徳島駅前へ。ホテルに荷物を預けてランチ後、観光案内所へ。
手がかりは親戚から私の父に宛てた年賀状の住所のみ。路線バスに乗り、住所近くの町役場で下車。
町役場の人たちはとても親切で、地図をコピーして行き方を教えてくれました。歩いてその場所へ行くと、
ああ、グーグルアースで見た景色がそこにありました。赤い郵便ポストが目の前にある家。でも無人でした。
年賀状の差出人は存命だとしてもかなりの高齢なので仕方ないかなと思いながらも、向かいのお寺に尋ねてみることにしました。
「ああ、娘さんの嫁ぎ先に行かれてそこに住んでいるんじゃないかな? 京都だよ」
私たちが北海道と東京から先祖探しの旅で来たことを話すと、
「この家は檀家じゃないけど、ここの親戚の○○さんなら檀家だから連れていってあげようか? ついでがあるし」
住職様のご親切に甘えてしまいました。
そして、私たちは自分たちの遠い親戚と、先祖のお墓にたどり着くことが容易にできたのです。父が作成した手書きの家系図にある名前がいくつか墓石に刻んであり感動しました。親戚は父が以前徳島を訪れたことを覚えていてくれました。
徳島県北部のその町は吉野川と山に挟まれた風光明媚な土地でした。穏やかな空気と時間が流れている、そんな日本の美しい田園地帯。ここから北海道へ旅立つ決意はそう簡単なものではなかったでしょう。
藍産業の斜陽や度重なる吉野川の氾濫のため、徳島県は若者の北海道への移住を奨励したそうです。特に次男、三男以下が新しい土地と夢を求めて移住したようです。
住職様にはすっかりお世話になってしまいました。北海道の六花亭のお菓子を送ることを約束して鉄道の駅でお別れしました。
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# by hanakannzasi-716 | 2019-05-01 17:07 | | Comments(2) |
2019年 04月 30日 |
私は山口県で生まれ、その後数年ごとにあちこち移動しました。父が転勤族だったからです。
その父は北海道で生まれ、同じく北海道生まれの母に出会いました。
父の父、つまり私の祖父は徳島県の生まれです。若い時に北海道にわたり、生涯北海道で生きました。
彼の生きた場所は十勝。そう、まさに今朝ドラの舞台となっている場所です。
ドラマのように酪農や農業ではなく商売をやっていたようですが、詳しいことはよくわかりません。
2015年、私の父が91才で亡くなり、2017年、父の弟が90才で亡くなりました。兄弟は他にもいましたが既にいません。
父の弟の娘、つまり私の従姉と出合ったのは2014年頃。父方の親戚とは疎遠だった私は、叔父の家に電話した際、
「私たちもしかしたら従姉どうしじゃないかしら?」と彼女から声をかけられました。
いとこが何人かいるらしいくらいの情報しかなかったので、実在する従姉の声を聞いて少し驚いたくらいでした。
それからお付き合いが始まり、北海道、東京とお互いに行き来するようになったのです。
そして、祖父の故郷である徳島に行ってみたいね、という話になり今回4月実現に至りました。
平成最後の旅(笑)は大成功!素晴らしい出会いと忘れがたい思い出の旅となりました。
少しずつ記録していきたいと思います。
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# by hanakannzasi-716 | 2019-04-30 11:05 | | Comments(2) |
2019年 02月 02日 |
さて、次は島根県立美術館をめざします。少し距離があるのでタクシーに乗りたいと思ったのですが、自家用車しか走っていません。どうしたものかと歩いていると、小さなタクシー会社があり、1台止まっているではありませんか!ラッキー!!
宍道湖畔に建つ島根県立美術館。広いロビーは湖に面し、総ガラス張りで半端ないレイクビューでした。コレクション展を見て、これもまたレイクビューが美しいカフェで一休み。
残念ながら雲がかかって夕日が落ちるところは見えませんでしたが、素敵な風景でした。
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帰りはJRの特急で松江から出雲市へ戻りました。今回も良い旅だったなぁ・・・
20190104~06 出雲・松江


# by hanakannzasi-716 | 2019-02-02 16:44 | | Comments(2) |
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