響の言葉
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2023年 09月 16日 |
山形美術館のすぐ近くにある霞城公園へ。
その中にある山形市郷土館(旧済生館本館)に入ってみた。
円形の庭を囲むように建てられた丸い建物で、ぐるっと1周することができる。
昔は病院として使われていたらしい。

霞城公園は部分的に堀や石垣が残っているのみだが、本丸があったという広々した区画は想像力が掻き立てられる。
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山形への旅、楽しかったのだけど、ちょっと頑張り過ぎたかなと思う。
やはり暑さは身体にこたえる。若くないのだから無理は禁物だ。
夏はなるべく涼しいところに行こうと思うけれども、
最近は北海道も涼しいとは限らないので油断ならない。。。

20230825-27 山形市

# by hanakannzasi-716 | 2023-09-16 14:59 | | Comments(0) |
2023年 09月 16日 |
文翔館を出たあと、線路に向かって歩き、山形美術館へ。
県立とも市立ともついていないがどこの運営かな?と思っていたら、
公益財団法人ということだった。
たまたま「遠藤彰子展」をやっていて、しかも最終日だったので混んでいた。
天井まで届くかという巨大画で、作者のエネルギーに度肝を抜かれた。
まるで壁画のような、宗教画のように感じられるものもあった。
我が子が命の危機にさらされた経験から描かれた作品があり、
迷路のへりから落ちそうになっている子どもの姿や不安そうな母親の表情に目を引き付けられた。
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# by hanakannzasi-716 | 2023-09-16 14:43 | | Comments(0) |
2023年 09月 16日 |
翌朝、駅前からタクシーに乗り「文翔館」を訪ねた。
旧県庁舎と県会議事堂を復興保存した立派な建物である。
現在は内部を公開展示するとともに、会議室、ギャラリーなどどして使用されているそうだ。
中庭を囲んでぐるっと部屋が続いている。県会議場はその隣に建物がある。
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# by hanakannzasi-716 | 2023-09-16 14:17 | | Comments(0) |
2023年 09月 13日 |
山寺から山形駅に戻ってきたのはまだ昼下がりで、夕方までの過ごし方を少し迷う。
観光案内所では文翔館を勧められたのだけど、明日でもいいかなと思う。
せっかくなので蔵王まで行ってみようと思い立ち、バスに乗り込んだ。
上山方面にバスは走っていく。ごく普通の平地を通る道路が続き、山道に入る気配はない。
かなり走ってから、バスは山道を登り始めた。蔵王山に向かっているのだ。
降りてみるとそこは温泉街で、浴衣を着てのんびり出歩く人たちに出合った。
涼しいと聞いていたが、期待したほど涼しくはなかった。
足湯を探して入ってみたが、お湯が熱すぎて足を入れたり出したりの繰り返しになった(笑)
酢川温泉神社という神社があったので石段を登ってみたらかなり汗をかいた。頑張り過ぎた。
温泉街と言っても観光地化した土産店やレストランなどは少なく、静かな雰囲気だった。
バスに乗り山形へ戻り、駅の居酒屋で郷土料理などをいただいてホテルに戻った。
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# by hanakannzasi-716 | 2023-09-13 21:28 | | Comments(0) |
2023年 09月 08日 |
山寺なのだから登っていけば涼しいところに出るのではないかと何となく思っていたら、甘い考えだった。
奥の院に到着するまで途切れることなく暑さは続いた。
しかも1015段の石段である。無理をすると腰に来そうなので休みながら登ったが、私にはかなりきつかった。
途中の売店で凍らせたペットボトルを買い、タオルで巻いて首の後ろに当てるようにした。
芭蕉は「しずけさや 岩にしみいる 蝉の声」を山寺で詠んだという。
昔の人は足腰も丈夫で辛抱強かったのだろう。芭蕉も汗をぬぐいながら石段を登り、蝉の声を聴いたのだろうか。
奥の院に到着し、そこから少し降りたところに開山堂と五大堂がある。
五大堂からの眺めは素晴らしい。
開山堂と五大堂_e0027681_19054740.jpg
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開山堂と五大堂_e0027681_22273197.jpg

# by hanakannzasi-716 | 2023-09-08 22:29 | | Comments(0) |
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