響の言葉
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2012年 01月 30日 |
帰りの新幹線は盛岡までしか指定が取れなかったのですが、
盛岡ではやて号に移動し、空いている席に座らせていただきました。
そう、こまちは盛岡ではやてと連結するんですね。

中部、関東以北で足を踏み入れたことがない都道県は、山形県だけになりました。
今私は山形県庄内地方のお米を食べています。
今度是非訪れてみようと思います。

問題は関西なんだな。お得な切符がないし遠いのでお金がかかります。
広島、山口あたり、すごく行きたいです。

本を読む、映画やアートをみる、人と話すなど、情報の仕入れ方にはいろいろあれど、
旅ほど短期間に充実した情報量を得られるものはないと感じています。
お金を使ってもけっして後悔しないことのひとつです。
by hanakannzasi-716 | 2012-01-30 01:07 | | Comments(2) |
2012年 01月 28日 |
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角館では、平福記念美術館へ。
郷土の画家、平福穂庵・平福百穂親子の作品をみることができました。
そして翌日秋田では、財団法人平野政吉美術館へ。
平野と親交があった藤田嗣治の作品が収蔵されています。
「秋田の行事」はその巨大さと、秋田の生活をリアルに表現した作品として大変価値のあるものであり、思わず見入ってしまう魅力に満ちた絵画です。
これを見ただけで秋田に来て良かったと思えました。

隣の秋田県立美術館の美術ホールでは、
「東北を開く神話」が開かれていました・
鴻池朋子をはじめとするアーチストが東北にインスピレーションを受けた作品を展示しています。
ランダムに組み合わされた秋田弁の詩をもとに作品が作られています。

最後に赤レンガ郷土館へ。
明治時代の日本の名残が感じられる建物です。
秋田銀行だったそうです。
by hanakannzasi-716 | 2012-01-28 01:09 | アート | Comments(0) |
2012年 01月 25日 |
土曜日の朝早く出るか、前日の夕方たつか、迷っていました。
東京から秋田まで、新幹線で4時間かかります。
土曜日の一日を有効に使いたいから、前泊にしました。
大人の会員パスは4日間で15,000円東日本乗り放題です。
今回4万円分近く乗りましたので本当にありがたいフリーパスです。
宿泊は秋田の温泉付きシティホテルを選びました。

さて、土曜日ホテルを出て再び新幹線に乗車。
立ち席で角館まで行きました。
立ち席と言っても空いている席に座ってもいいのです^^
駅前は雪に埋もれていて、人々は屋根の雪下ろしに汗をかいていました。
角館を言えば枝垂桜が有名ですが、雪の武家屋敷も風情がありますね。
30分ほど歩いて、最初に入ったのは「石黒家」
昔の道具やお嫁入りのときの衣裳、家の構造などを解説してもらいました。
博物館のようになっている納戸を見学しているうちに身体が冷え切ってしまいました。
次に「岩橋家」で昔語りを聴く会に参加。
ストーブを焚いた狭い部屋で秋田の暮らしや角館の歴史について話を聴きました。
「いぶりがっこ」という大根のお漬物もいただきました。
震災後、我慢強い東北人とよく言われましたが、
雪に閉ざされた不自由な暮らしに思いを馳せると納得がいきます。
私にはとてもできない暮らしです。
お昼は本場のきりたんぽ鍋をいただき、午後は青柳家へ。

青柳家は、400年以上前から角館に住み続けた歴史ある武家屋敷です。
お殿様である佐竹氏をはじめ、さまざまな人物と交流がありました。
特筆すべきは小田野直武(おだのなおたけ)です。
彼は、秋田を訪れた平賀源内に見いだされ、西洋画を学び、
江戸に出て「解体新書」の挿絵を描きました。
残念ながら若くして亡くなってしまうのですが、佐竹曙山などとともに「秋田蘭画」というジャンルを打ち立てたのです。
青柳家と小田野家は婚戚関係にあったので、「解体新書」をはじめ直武の作品が多く残されています。
「解体新書」が展示されている「ハイカラ館」では、
武士から実業家へと転身をとげた青柳家が所有する、数々の珍しいコレクションを見ることができます。
ここで南蛮コーヒーを飲み、身体を温めました。
まだ、時間があります。もう少し角館のまちを散策することにしました。

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by hanakannzasi-716 | 2012-01-25 00:41 | | Comments(2) |
2012年 01月 23日 |
今回の旅は「食」にも力を入れてみました。
おかげで体重増加に悩まされています(笑)
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上からきりたんぽ鍋、男鹿半島の刺身、稲庭うどん。
お漬物はもちろんいぶりがっこ。
お刺身の友は田沢湖ビールと刈穂山廃純米超辛口。

お店でひとりで日本酒飲める主婦って全体の何%くらいかな?
なんて思いながら極上の時間を過ごしました。
by hanakannzasi-716 | 2012-01-23 22:20 | | Comments(2) |
2012年 01月 23日 |
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by hanakannzasi-716 | 2012-01-23 09:23 | | Comments(0) |
2012年 01月 19日 |
今週末再び東北へ
どこへ行こうか迷いましたが
「こまち」初体験をセレクト!
もちろん大人の休日倶楽部会員パスで乗り放題です。
例によって無計画旅行^^
しかもお天気超悪そう・・・
でも、
真っ白なキャンバスに絵を描くような感覚が好きなんです。

しかし・・・
息子が38.5℃の熱。まさかインフル??
キャンバスが本当に真っ白になってしまったらどうしよう・・・
明日は関東地方も初雪とか。
by hanakannzasi-716 | 2012-01-19 23:31 | | Comments(0) |
2012年 01月 09日 |
首都圏ではさまざまな展覧会が開かれる。
網羅するのはちと厳しい。
しかもうちは都内まで1時間以上かかるロケーションだ。
昨年までは結構欲張っていたけど、
今年はそんなに無理しなくていいや、と思っている。
本当に行きたいと思う展覧会しか行かない。
今年はそんなスタンスでいくつもり。
そのフィルターにひっかかる展覧会が日本橋高島屋で催されていた。

「隠元禅師と黄檗文化の魅力」
隠元さんは、隠元豆やスイカ、煎茶などを日本にもたらした中国の禅僧だ。
禅宗と言えば、わび、さび、というイメージが根強いが、
隠元さんがもたらした黄檗宗はちょっとイメージが異なる。
仏像は力強く人間臭くて動きがあるし、
鳴り物を多用する祈りはまるでドラム演奏のよう・・・
映像を見た感触では、修行するお坊さんもちょっと日本人離れしてる。
大陸的なのである。

そしてお茶は抹茶ではなく煎茶。
煎茶を飲みながら語る文化は日本美術にも大きな影響を与えた。
その筆頭があの伊藤若冲だとは知らなかった!
ちょっ変形し崩した表現が黄檗風なのだ。
京都にある黄檗宗の寺院「万福寺」
長崎の「興福寺」
是非今度訪ねて見たい。


隠元禅師と黄檗文化の魅力
日本橋高島屋にて  1月16日まで
by hanakannzasi-716 | 2012-01-09 22:56 | アート | Comments(0) |
2012年 01月 04日 |
1月2日初日の東博は、早朝700人並んだのだとか。
私は3日に訪れたのですが、並ぶほどではありませんがかなりの人出でした。
「北京故宮博物院200選」とりわけ「清明上河図巻」
これが700人の理由です。スゴイんだそうです!!
チケット売り場で「清明~」は3時間待ちと言われたので、
夕方ギリギリに見ようと思い、まずは常設展示へ。
恒例の「博物館に初もうで」干支にちなんだ文物などが展示されています。
そのうちお囃子の音が聞こえてきたので、ついついひかれて屋外へ。
新春イベントとして、お囃子、獅子舞などが行われていました。
楽しくてついつい最後まで見てしまい、ついでに和太鼓の演奏も少し。
これは時間がなくなるわと思い、引き返し今度はレストランへ。
こちらも並ぶ並ぶ・・・
30分待ちでやっと入れました。でも他に選択肢がないから仕方ないです^^
そしていよいよ企画展へ。
いやーやっぱり中国は違うね、文化のおおもとだなぁ・・・
日本のものは洗練されていますが、やはりスケールがこじんまりしているんですね。
書にしても、絵にしても、これは最初から負けてるわ、と思ったのでした。
清の乾隆帝が、チベット仏教を信仰していたというのは意外でした。
彼は広大な国土を支配するために、武力で抑え込むだけではなく、
漢民族の文化を大切にしたり、チベットの宗教を重んじることにより、
人々の心をつかむ方法を考えたんですね。賢い人だったんだなぁ・・・
カスティリオーネの描いた肖像画は西洋画の手法で立体的でリアル。
乾隆帝のイメージがはっきり、鮮やかに描かれていました。

そしていよいよ「清明上河図巻」
閉館後の17時から並び、18時20分にやっと目にすることができました。
北宋時代の人々の都市生活が事細かに描かれています。
待っている間にパンフレットや映像でだいたい見ましたと言う感じになりました(笑)
本物は流れ作業のように・・・
「ガラスケースに触れたり顔を近づけないでください。間を開けずに歩きながら鑑賞してください!!」
連呼し続ける係員の声がうるさいのなんのって・・・
見たというよりは、拝んだというほうが近い、そんな状態でした。


東京国立博物館  清明上河図巻は1月24日まで  故宮博物院200選は2月19日まで
by hanakannzasi-716 | 2012-01-04 15:24 | アート | Comments(2) |
2012年 01月 04日 |
手紙を書くという行為が珍しいものになってしまった昨今、
真剣なまなざしで手紙を書き、受け取った手紙を胸ふくらませながら読む
そんな女性たちを描いたフェルメールの絵をみて、忘れていたものを想い出したような気持ちになった。
「手紙を書く女」
「手紙を読む青衣の女」
「手紙を書く女と召使い」
この3点がメインで、他、同時代の画家たちの風俗画が並んでいた。
17世紀ヨーロッパの人々の日常が伝わり親しみ深かった。
全体的にあまりボリュームはないので、疲労を感じることなくじっくりみることができた。

絵というものは時間の断片を切り取ったという意味で写真と同じだけれど、
人物の表情や、描き込まれているものに視線をやると、
まるで今にも動き出しそうだったり、
絵が描かれた時間の寸前に起こった出来事などが、容易に思い浮かんできたりする。
フェルメールの絵には、そのような前後のドラマが感じ取れる。
だから人気があるのだと思う。

当時はまだ封筒を使わず、便せんの表に宛名を書いて蝋で封をしたそうだ。
手紙の文例集なども出版されていたらしく、
手紙がいかに重要なコミニュケーション手段だったかがうかがわれる。

私も子供の頃は、よく文通をした。
毎日郵便箱をのぞき、自分宛の手紙を発見した時のときめきを想い出す。

Bunkamuraザ・ミュージアム  3月14日まで
by hanakannzasi-716 | 2012-01-04 14:22 | アート | Comments(0) |
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