2012年 07月 09日
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カンボジア旅行の話を聞いた時、まず思い浮かべたのは地雷でした。
「危なくないんですか?地雷踏んだりしませんか?」
「大丈夫ですよ、観光地は安全になりました」と聞いても半信半疑。
家族や回りの人間も「大丈夫?」と心配してくれました。
10年前なら危ない場所も結構あったでしょうが、今はかなり撤去され安全になっているようです。
地雷の撤去には沢山の人々の努力が積み重なっているのです。
その1人、アキ・ラー氏は自ら撤去した地雷などを展示する「地雷博物館」を作りました。
アキ・ラー氏は幼い頃(ポル・ポト時代)目の前で両親を殺され、その後兵士になりました。
兵士として人を殺し、地雷も埋めました。
その洗脳から覚めた後は、ボランティアとして地雷の撤去を行っています。
平和しか経験したことがない私には想像もできないような人生です・・・
地雷博物館には撤去された地雷が集められています。まるでアート作品のように見えます。人の心の醜さを集めたようなアートですね。
地雷はよく知られているように、人を殺しません。怪我を負わせて苦しめるのです。肉体的にも、経済的にも・・・
「危なくないんですか?地雷踏んだりしませんか?」
「大丈夫ですよ、観光地は安全になりました」と聞いても半信半疑。
家族や回りの人間も「大丈夫?」と心配してくれました。
10年前なら危ない場所も結構あったでしょうが、今はかなり撤去され安全になっているようです。
地雷の撤去には沢山の人々の努力が積み重なっているのです。
その1人、アキ・ラー氏は自ら撤去した地雷などを展示する「地雷博物館」を作りました。
アキ・ラー氏は幼い頃(ポル・ポト時代)目の前で両親を殺され、その後兵士になりました。
兵士として人を殺し、地雷も埋めました。
その洗脳から覚めた後は、ボランティアとして地雷の撤去を行っています。
平和しか経験したことがない私には想像もできないような人生です・・・
地雷はよく知られているように、人を殺しません。怪我を負わせて苦しめるのです。肉体的にも、経済的にも・・・
by hanakannzasi-716
| 2012-07-09 23:04
| 旅
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