響の言葉
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白水阿弥陀堂
2010年 08月 29日 |
白水阿弥陀堂は平安末期に岩城の国主夫人であった徳姫により建立されました。
徳姫の故郷平泉の泉の字を分けて、白水と名付けられたと伝えられています。
国宝です。

常磐線内郷駅を降り、バス停を探しましたがそれらしきものもなく、
駅員さんからもらった地図を片手に白水阿弥陀堂をめざします。
「バス、ないんですか?」
「ん~ないですねあんまり」
「結構遠そうですね・・・」
「まぁ、歩きますよ」
タクシーが目に入り誘惑されましたが、
なにしろ今回は「青春・・・」の旅ですから贅沢は許されません。
そろそろお財布の中身も頼りなくなってきましたし。
あとから考えればいわき駅からバスがでていたんですね。
いきあたりばったりが裏目に出たケースです^^

駅の南から道なりに北側へ渡り、かなり遠回りのハイキングとなりました。
途中食料品店のおばさんに質問し、
「川沿いに行けば赤い橋が見えるから、そこをわたって・・・」
と教えてもらいました。
歩いて、歩いて、
赤い橋を渡るとその先に浄土が・・・
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東北地方に、このようなお堂が創建当時のまま残っているのは、奇跡的なことと言えるのではないでしょうか。
唐突にここにあるような、不思議な感覚をいだかせる阿弥陀堂です。
本尊阿弥陀如来さま、観音・勢至さまも古色蒼然、とてもありがたく落ち着いた心持ちになりました。この時代を代表する定朝様式で彫られているとのことです。
by hanakannzasi-716 | 2010-08-29 22:11 | | Comments(2) |
Commented by sarakosara at 2010-08-30 22:37
赤い橋の先の浄土。
蓮の花と水がほっとさせてくれますね。

↓潮の香りがしてきそうな写真もいいな、
地図を想い出しながら自分の位置を感じ取る・・
私もよくそうします、小さな点になった自分を想像してにんまりします^^
Commented by hanakannzasi-716 at 2010-09-01 07:34
古代蓮だそうです。美しいですね!

大きな宇宙のなかの砂粒のような自分・・・
ふだんは感じることも考えることもないものね。

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